“一隅を照らす”
中野 志乃夫(なかの しのぶ)
比叡山延暦寺を開山し天台宗を起こした最澄が述べた言葉です。”一隅を照らす 此れ即ち国宝なり”と続きます。
仏教を学ぶ者たちにその基本を述べた言葉は、政治はもとより様々な社会活動を行う基本となる考えだと感銘し、座右の銘にしています。
社会を良くしていきたい、おかしな政治を変えていきたい、そのためには大上段で国家や世界を語るのも間違いではありません。しかし、自分自身が今いる”一隅”の市民生活をより良くしていくことが、その基本でなくてはならないこと。また、社会の中で見過ごされがちな”一隅”に光を当てることこそが大切であると述べた言葉であると、解釈しています。そして、そのための活動が社会を変える原動力になると信じています。

地域から福祉や文化や芸術を語ること
そこから社会を政治を
より良く変えていくこと。
その”一隅を照らす”活動が私の政治姿勢です。
“一隅を照らす”伝教大師最澄・山家学生式より
つばさカフェ・中華そば平凡 開設!!

つばさカフェは、障害福祉サービス事業所として2022年1月に設立しました。事業として行うレストランは中途半端なものではなく、より本物を目指したいという思いからプロの料理人に職業指導員の立場で関わってもらい開設しました。
東大和市に2012年に開設した障害福祉サービス事業所PACEパーチェから10年、その経験を活かし所沢に新たな福祉の拠点をつくる思いで運営しています。皆様のご支援・ご協力をお願いいたします。
市民の文化・芸術活動を活かす街づくりを!!
何でも行政がやる時代ではありません。市民の創造的文化活動や地道な郷土史の発掘活動を、市が後押しするシステムを目指します!
その他、様々な活動に尽力しています。
- 福祉事業の不公平な地域区分の改善
- 障害福祉サービス事業所 PACE(パーチェ)
- 東大和・戦災変電所を保存する会
- ウクライナ支援・義援金イベントの開催
- 統一教会の問題を問う集会 etc
